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2.「くるみ割り人形 第1幕」のあらすじ

第1場

クリスマス イブのドイツ。シュタールバウム家の大広間に、大きなツリーが運び込まれました。

今宵は、恒例のクリスマス パーティーです。飾り付けが終わり、明かりが灯されたクリスマス ツリーを囲んで、賑やかな踊りが繰り広げられています。プレゼントが配られた子供達も、部屋中を駆け回り大はしゃぎです。

そこに、怪しい風情の男性が入ってきました。ドロッセルマイヤーおじさんです。ドロッセルマイヤーは、ちょっと不思議な時計職人で、シュタールバウム家の末娘クララの名付け親でもあります。クララは、7歳になる心優しい女の子です。

ドロッセルマイヤーは、広間に大きな箱を持ち込むと、中から仕掛け人形を取り出しました。コロンビーナとアレッキー、そしてムーア人の3体の人形達は、子供達の前で見事なダンスを披露します。

大喜びする子供達に、ドロッセルマイヤーもプレゼントを手渡します。その時、クララはドロッセルマイヤーが持ってきたおもちゃの中から、一体の人形を見つけます。ほかの子供達は、不格好な人形に誰も興味を示さないのですが、なぜかクララはそのくるみ割り人形が気になって仕方がありません。クララは、ドロッセルマイヤーに頼んで、その人形を譲り受けることにしました。

それを見ていたのは、いたずら盛りの兄フリッツです。フリッツは、妹の手からくるみ割り人形を横取りしようとします。二人がもみ合っているうちに、人形はフリッツの手から滑り落ち、とうとう壊れてしまいました。

ドロッセルマイヤーは、その場で人形を修理すると、泣きじゃくるクララに優しく手渡します。クララは、自分のドレスのリボンで人形を介抱しながら、おもちゃのベッドへ大切に寝かせます。


その夜、くるみ割り人形の怪我のことが気になるクララは、誰もいない広間へ様子を見にやってきました。もう時刻は、12時です。仕掛け時計のフクロウが、鐘を鳴らして夜更けをしらせます。

その時です。部屋に飾られたクリスマス ツリーが、どんどんと大きくなっていきます。いえ、クララが、あっという間に小さくなっているようです。

人形ほどの大きさになったクララの前に、部屋の隅からネズミの大群が押し寄せてきます。反対側からは人形の兵隊達が、行進をしながら入場してきました。おもちゃの兵隊達の先頭に立つのは、あのくるみ割り人形です。

驚くクララの周りで、ネズミ達とおもちゃ達の戦いが始まりました。大混乱の中、ネズミの王様が、くるみ割り人形に襲いかかります。

「あっ」

クララは、履いていたスリッパをネズミの王様に投げつけます。思わぬ助っ人に驚いたネズミ達は、部屋の影に消えてしまいました。


倒れ込んだくるみ割り人形に駆け寄るクララ。すると、何ということでしょう。立ち上がったくるみ割り人形は、美しい王子の姿に変わっていました。

王子となったくるみ割り人形は、助けてくれたお礼に、クララをお菓子の国へ招待します。



第2場

魔法の船に乗った二人は、深々と雪が降り積もる松林に通りかかります。夜空に舞う真っ白な雪は、やがて雪の精となって、幻想的な踊りで二人を包み込むのでした。




キロフ バレエ団による「第1幕2場 雪の精たちの踊り」(1992年)

マッツ エック「眠れる森の美女」

スウェーデンを代表する振付家マッツ エック。古典バレエを独自に解釈した斬新的な作品を数多く残し、30年以上にわたってモダンバレエの先駆者として活躍をしてきました。 マッツ エック版に登場するオーロラは、反抗期真っ只中。「 […]