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7.「白鳥の湖」のみどころ

バレエの代名詞とも言える、名作『白鳥の湖』。

中でも、月明かりの下で、純白の衣装をまとって踊る群舞は、本作品を印相づける名場面です。誰もが知っている有名なシーンだけに、一糸も乱れることのない踊り手達の演舞は、主役だけではなくバレエ団全体としての実力が求められます。

これまで世界中で版が重ねられて来た本作品ですが、この第2幕だけはレフ イワノフの振り付け以来、ほとんど手を加えられることがないそうです。それだけ完璧な構成なのですね。


さて、『白鳥の湖』は全4幕で構成されていますが、オデット姫が白鳥にされてしまうプロローグを加えている作品も少なくないようです。また、道化師が登場する脚本では、キャラクター専門のダンサー達が、味のある演技をみせてくれます。


第1幕の農村(または宮庭)のトリオを演じるのは、準主役級の若手ソリスト達です。いわば、バレエ界の、ジャ○○ズ Jr.的な感じでしょうか。この中から未来のスター達を探し出してみてください。

第2幕の「四羽の白鳥の踊り」や、「大きな白鳥の踊り」も人気が高く、この場面だけを抜き出した短編作品もよく上演されるようです。

第3幕の宮廷での舞踏会では、ハンガリー、ナポリ、ポーランド、スペインなどの民族舞踊で、心を和ませてくれます。

そして、物語は二つ目のハイライトへ進んで行きます。黒鳥姫オディールの登場です。

第1幕ではオデット役を可憐に演じたバレリーナが、第3幕では悪魔の娘オディールとして妖艶な踊りでジークフリートを誘惑します。この一人二役の演じ分けは、バレリーナの演技力の魅せ場であり、観る側の一番の楽しみでもあります。

また、黒鳥姫オディールの32回のグランフィッテ(回転技)は、最高難易度のテクニックとしてプリマ バレリーナとしての技量の見せどころです。

第4幕のフィナーレは、いくつかの演出があります。湖に身を投げた二人が天上で結ばれるのでしょうか、それとも悪を倒して現世でハッピーエンドに終わるのでしょうか。それは、観てのお楽しみ。


『スヴェトラーナ ザハロワの黒鳥姫オディール』

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マッツ エック「眠れる森の美女」

スウェーデンを代表する振付家マッツ エック。古典バレエを独自に解釈した斬新的な作品を数多く残し、30年以上にわたってモダンバレエの先駆者として活躍をしてきました。 マッツ エック版に登場するオーロラは、反抗期真っ只中。「 […]