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二山治雄、男性バレエ ダンサー集団PDAの大阪公演にゲスト出演

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男性バレエ ダンサー集団「PDA(Professional Dancer’s Association)」の大阪公演が2014年5月10日と11日、森ノ宮ピロティホールにて上演された。

PDAは、全国各地で活動する男性バレエダンサー及び振付家と、舞台にたずさわるメンバーが集まり結成したバレエ団体。先輩にあたるダンサーたちが、後輩のダンサーに自分たち自身が教わってきたこと、積み上げてきた経験を伝え、縦と横のつながりを築いて互いに成長し、バレエ界の力になっていきたいという目的を持って、会長の樫野隆幸さんを中心として活動を開始した。

大阪公演は、「Thread」「Patch Work」「ZERO」の3部構成。どれも「男性らしさ」を感じさせる作品で、客席は立見がでるほどの盛況ぶりだったとのこと。

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「Thread」では、動物をモチーフにコミカルな動きや感情をバレエダンスで表現する。男性が表現するユーモアを感じさせる(写真1枚目)。「Patch Work」は、コンテンポラリーの作風で、男性だからこその繊細さに注目したい(写真2枚目)。「ZERO」は、今回の公演テーマにもなっている作品。新たな出発、そして男性の強さを象徴的に表現された内容で、現代の日本人男性に欠けてしまった「男性の力強さ」「男性にあるべき凛々しさ」が詰まった内容となっている(写真3枚目)。

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PDA会長の樫野隆幸さんは、「ゼロからのスタート、ここから出発の意味でもあり、また失うものに怯えない強さも表したい」と意気を語る。

今年はじめてゲストとして出演した二山治雄さんは「単純に、先輩方のダンスの技術を学ぶだけでなく、普段の様子からダンスとの向き合い方を学び、人としても成長したい。」と、あどけない笑顔を見せた。

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二山さんは、まだ若干17歳。ローザンヌ国際バレエコンクール1位、ユースアメリカグランプリ NYファイナル 男性シニア部門 第1位の輝かしい受賞歴をもち注目の若手ダンサーとなった。二山さん東京公演でもローザンヌ国際バレエコンクールで踊った「ラ バヤデール 第2幕よりソロルのヴァリエーション」のソロを踊る。

9月6日のサイトウ キネン フェスティバル松本のファイナルでは、小澤征爾の指揮のもとオーケストラの演奏で踊りを披露する予定だが、その後は1年間のサンフランシスコへの留学も決定している。PDAの東京公演は、二山さんのダンスを生で見ることができる貴重な機会となるだけに見逃せない。

二山さん東京公演でもローザンヌ国際バレエコンクールで踊った「ラ バヤデール 第2幕よりソロルのヴァリエーション」のソロを踊る。二山治雄が出演する「PDA vol.4「ZERO」の東京公演は、5月28日(水)から29日(木)に渋谷のBunkamura シアターコクーンで行われる。

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